路地裏の「」学

   
 

   竹内 宏 著

    アーク出版  1300円+税

     
     

目  次              

第1章 老後を生きる覚悟をつける
    1 「助けは借りられない」との自覚を持つ
           
退職したては途方に暮れる  *身辺雑事にも苦労する  *たのみの老妻なぐさめてくれない
         *老いも若きも助け合った農耕社会  *老人だけでなく誰もが孤独な時代
 
    2 老人が豊かな時代は近々終わる
      
*70歳の老人の年間収入は30歳の若者と同じ   *いずれ世代間の不平等は修正される
         *医療費の負担が軽いのは”良いこと”なのか     *周囲に甘えていては乙武さんに笑われる

    3 戦後の体験から自立した生き方を悟る
      
*社会の価値観は常に激しく変わる   *変化は追わず、眺める姿勢が余裕を生む
         *誰も心の帰属先を持たない社会がしばらく続く

    4 仕事を続けられる人は幸いなり
      
*働く人の脳細胞はあまり死なない *老いて活躍する経済学の巨人たち   他
    5 先達たちの生と死に学ぶ
      
*生きながら死ぬー正岡子規 *たった一人で死ぬー永井荷風   他

第2章 老後の幸せは自分でつくる
    
 仲間を集えば楽しみは倍加する
      
*仲間づくりで心掛けたいこと *同窓会にもマナーがある   他
     2 趣味の世界に遊ぶ
      
*近くの美術館に出かけてみよう  *東京は老人が趣味三昧に浸れる街 
         *学問の醍醐味を味わえる神田・古本屋めぐり  *幕末・維新の匂いを残す神田を歩く 他
      
3 老後ならではの旅のすすめ
      
*伝統・文化が誘う街 *昔の夢を追い、退職後に留学する    他

3章 老後への備えを整える
   
1 健康を保つための工夫
      
*外出で生活にリズムをつける *定期的に通える場所をつくる   他
     2 老人なりの資産の守り方
      
*子供への投資はもはや配当なし インフレが世代間の不平等を解消する  他

第4章 私なりの老後の過ごし方
     1 生涯エコノミストとして生きる
       
*落第銀行員だった私に訪れた”幸運” *エコノミストの視点で歴史を見る
          *歴史人物の行動を経済的に分析する   *街づくりの研究を仲間と続ける 他

     2 故郷と友人に生きる
      
*地元のさまざまな会に出席する  *故郷はこちらが努力すれば必ず報いてくれる  他

終章  宗教を考える
    
 
宗教は老人に冷たい
            
神がすべてを決める
                 ◎
仏はあまねく存在する
          ◎
彼岸への道
                  ◎
老いと諦めと悟り